2018萩往還マラニック 第30回最終大会
ここ数年、毎年のごとく萩往還マラニック大会に参加させてもらっている。
2010年 第22回 140kmエントリー 105km東光寺でリタイヤ
2012年 第24回 140kmエントリー 64km佐々並でリタイヤ
2013年 第25回 140kmエントリー 完踏
2014年 第26回 250kmエントリー 103km俵島JAでリタイヤ
2017年 第29回 250kmエントリー 87km旧油谷中学校でリタイヤ
2018年 第30回 250kmエントリー 147km板持交差点でリタイヤ
こうしてみると1勝5敗(~_~;)
自身のランニングに対するポリシーは、
楽しみながら走ることであり、記録やタイムにはあまりこだわらない。
特別に思い入れのある大会はない、
と言いたいところだが・・・
この萩往還マラニックだけはなぜかやめられなかった。
それは、完踏出来なかったからかもしれないが、
それよりもこの大会の魅力によるものが大きいと思う。
大会の魅力は、最後に記したい。
5/2、新幹線で新山口、山口へは在来線でいつものように到着。
山口までの列車の中はどう見ても「萩往還に参加します。」って人ばかり。
山口駅に降り立った時にはすでに雨(@_@;)
意を決して受付の香山公園までの2kmほどを歩く。
今日は濡れるのは覚悟している。
受付を済ませ、荷物置き場に荷物を預け、
うどんチケットでうどんと、おにぎりを追加購入して昼食。
食べたら「萩往還マラニックセミナー」の会場に移動。
13:05からのセミナーを聞き、
続いて15:00から説明会になる。
説明会は必ず出席しなければならない。
48時間という長い制限時間内に守らなければならないルールを叩き込まれる。
こんなにもアドベンチャーな大会が30回も続いた理由だろう。
説明会が終わると16:00を過ぎている。
ここでチェックシートを受け取るといよいよスタートが間近となる。
会場の山口県教育会館からまた徒歩で荷物預けに歩いて移動。
途中のコンビニでおにぎり3個を買い、
お行儀が悪いが歩きながら夕食にする。
雨は少し小ぶりになったようだ。
荷物置き場では、87kmの旧油谷中学校と
176kmの宗頭文化センターに送る荷物の仕分け。
スタート地点に移動するともう17:30を回っていた。
雨がまた降り始める。
18:00、第1ウェーブから「エイエイオー」の掛け声で順次スタート。
第4ウェーブだったかな?でスタートした。
7km、矢原河川公園。
少しづつ暗くなってゆく。
昨年の大会1ヶ月程前の練習中に左足の靱帯を損傷し、
まさかの4週間のギブス生活。
大会10日前にギブスがとれ、整骨院の先生方のお世話になり、
リハビリによる劇的回復(自称)でスタートラインに立った。
結果、87km旧油谷中学校でリタイヤした。
あれ以来??左足にはずっと違和感と走った後の膝周りの痛みがあった。
が、いい訳にはしたくない。
その前の年はハムストリングの肉離れでやられ、
治るのに半年以上かかったもんな。
一か月に一度、我が社に来てくれるスポーツトレーナーの一平ちゃんに相談。
筋肉ではなく神経によるもの?らしく一安心??
それって坐骨神経なんとかっていうやつ???
全体的に骨盤が左が後ろにずれていて、
左足で蹴る癖があるようだ。
だから「右足に意識をもっていけ」とのアドバイス。
そのアドバイスをもらったのも大会1週間ほど前だった。
19:48 13.2km上郷エイド
あんパン、バナナ、そしてコーラがありがたかった。
しかしここでもうコーラ飲むか?
コーラは後半の予定だったのに・・・身体が求めてた。
そう、左足がすでに痛くなってきてた。
大会直前、痛みが怖くて10日程走らずに静養?してたのに。
雨、それだけでも気持ちが萎える、
・・・まだ始まったばかりだし気持ちを切り替えよう。
右足に意識を集中する。
20:52 21.8km湯の口エイド
雨の中、子どもたちがエイドで活躍してた。
よしがんばるぞ。
つづく