【裏側から見てみよう】家具選びのコツ Vol.2

□ 1.家具選びのコツ  □

「裏側から見てみよう」

好きと嫌い

光と影

表と裏

反対の意味を持つ言葉だけれどこれらは一体
のもの。

光があるから影ができ、表があるから裏が
ある。

好きと嫌い・・・一人の人間も好きなところ
と嫌いなところ、
好きな時と嫌いな時を同時に持ち合わせて
います。
少なくとも私はそう思ってます。

さて、家具の表と裏は?

表側は正面や側面、引出や扉の中だったり、
普通に使っていて皆さんの目に入るところ
です。

ちょっとうるさい家具屋のおやじだったら、
引出を抜いて底板を裏から見たり、
引出の入っていた本体の内部をのぞいてみ
たりします。

そして、ここには安い材料を使っていると
か、頑丈な造りにしているなどを見つけま
す。

また、裏側(後ろ側)から見ても同じよう
なことが分かります。

本体の芯材にきちんと木材を使用している
か、合板を使用しているか。

使用箇所によっては、合板を使ってはいけ
ないところがあります。

ただ、気をつけなければならないのは、
裏側まで化粧仕上げをして芯材も何も見え
ないようにしていることがあります。
この場合は、本当にきれいに仕上げようと
して化粧仕上げにしているのか、
意図的に芯材を見えないようにしているか
を見抜かなければなりません。

いうなれば、女性の化粧のその下まで見る
ようなものなので、失礼なことをしない
よう気をつけなければなりません。

ある程度は価格に比例するので、
高級品には裏化粧仕上げをしてても違和感
はありませんが、安価なものにはあえて
素材を見えないようにしている場合があり
ます。

次回からは、見るべき裏側について少しずつ
書いていきましょう。

□ 2.おすすめ情報  □

今日のおすすめ商品は、レールのないタンス。
最近は、レールのついたタンスが多く見られ
ますが、レールの不具合も見かけられます。

レールからガリガリ音がする。
勝手に引出が開く。
スムーズに出し入れできなくなった。

レールのないタンスは、ストレスなく長く
使うことができる上に、レールのついている
タンスより収納力があります。

丁寧につくった、レールのないタンス

店頭にもおいておりますので、ぜひ、ご覧ください。

□ 3.和気の見どころ  □

和気は自然の多い町です。
私の好きな風景のひとつに、片鉄ロマン街道
から見える景色があります。

四季折々の自然美が見られます。
サイクリングの方もいらっしゃれば、
ウォーキングやランニングを楽しむ方も
いらっしゃいます。

11月23日は、その片鉄ロマン街道を使った
「片鉄ロマン街道ふれあいサイクリング&ウォーキング大会」
が開催されるそうです。

↓↓詳しくはこちら↓↓

https://www.facebook.com/town.wake/posts/995720250551382

サイクリングは500名様、
ウォーキングは300名様
出会いときめきウォーキング 40名様
を募集しています。

年々にぎやかになってるなーと思っていたんですけど
こんなに規模が大きくなってるんですね。
とても気候のいい時です。

和気に遊びにきませんか?

ちょうどこの11月23日は、和気町のふるさと祭りが
開催される予定になっていて、和気町の美味しいものも
たくさん集まりますよ~~~!!

そして、和気町ロードレース大会もこの日です♪

http://www.town.wake.okayama.jp/common/file/information/file1/15064858653851.pdf

□ 4.編集後記 □

社長の書く、家具の選び方が意外に面白い。
意外というのは、失礼な話なんだけど、
こんなふうに、家具を見ているのだなぁ…
と思うと、実に面白い。

確かに、家具を選ぶのは、非常に難しい。
メリット、デメリットが必ずあるから。

安い!と思ったら、素材が悪かったり、
作りが悪かったりする。

高い!と思っても、実際、使える年数を
考えれば、それほど高い買い物ではない
ものもたくさんある。

そのお客様が、どのくらい家具に期待し、
何年くらい使おうと思っているのか。
このお客様にピッタリな家具はどれだろう?

家族のように過ごす家具。
心地よい家具。
生活を豊かにする家具。

まずは、私たちが、しっかり知識を
仕入れて、しっかり情報発信をしよう。

お客様が素敵な家具に出会えますように。